はっしーのデジタルワーク

コンピュータ利用からデジタルに関わる様々なことを書き記します。

お散歩カメラ  

朝は、8時頃まで雨模様でした。
本日は、先祖代々お世話になっているお寺の開導会にお参詣してきました。
今後の仏教界も少子高齢化の波にもまれ、どんどん信者の数が減ってしまうだろうと、
人の為に仏教の教えを説くだけではダメで、人の為に困った人に手を差し伸べる、それも、日常のレベルで常に人々の間に入っていかないといけない。というお法話を聴きました。

お昼に終わったのですが、外はいつの間にか、ピーカンの暑く青い空。梅雨の合間の晴れ間です。
今日、諦めかけていたお散歩に出る事にしました。
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カメラの中でのイメージは、なんとなく「風立ちぬ」を思い起こされました。
イラストではありません。
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公園の中の暑い木漏れ日です。
ハイキーがぴったりな暑さです。まさに、こんなイメージ、子供達は元気に遊び回っています。
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ニュースでは、夕方からの不安定な空模様で凄い雨に映像が流されています。
こちらの先ほどまでは、抜けるような青い空でした。
現在は、今でも振りそうな空模様の中、暑い日の光の中のお散歩状況を投稿中です。(何か変です)

春からのお散歩で見つけた小さな、可憐な花がありましたが、名前が見つからず今日まできましたが、ようやく見つけました。
「モモイロヒルザキツキミソウ」これです。(くわしくは、こちらへ)
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もう一つ、
道端の植え込みの中で咲いている花がありました。
場所、状況的に、最近植えたものではないようです。
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これって、「カランコエ」?
以前、お花屋さんで鉢植え用に買ってきたのと同じ花です。「カランコエ」って、確か冬の花?

先週も通ったこの道です。気づかないはずはないので、今週咲いたものと思われます。


Posted on 2014/06/29 Sun. 16:52 [edit]

category: photo

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photoshopで写真を補正:コピーして貼付け  

 前回は、写真に写り込んだゴミや不要物の消去を背景に溶け込ませる方法でした。

今回は、コピー元の画像を選んで別の場所へ貼付ける方法です。周囲に溶け込ませる事も出来ず、やむを得ず周囲と同じパターンの画像を貼付けて、不要物を消去(置き換えてしまう)する方法です。

■  「コピースタンプツール」を使う
2014-06-28CS.png 


操作の手順は、まず、コピー元の画像を写し取る操作からです。
(1)  コピースタンプツールのアイコンを選んだ後、写し取る大きさ等を指定します。
・  「直径」をpxで、「固さ」を%で指定します。固さを100%にすると、直径のpx分の円の縁の部分のぼかしをなくしてこぴーします。%数字を減らしていくと、縁の部分がぼかされます。貼付けるイメージによって調整するのが良いでしょう
(2) optionボタンを押しながら、コピーしたい場所をクリックします。

次は、目的の場所へ貼付ける操作です。
(1) ブラシをそのまま目的の場所へ移動させクリックするだけです。
※  オプションの「調整あり/なし」に注意しましょう

※  「調整あり」にチェックを入れた場合
この場合、ペースト位置をずらしていくと、最初にコピー元を選択した位置から相対的に移動した座標箇所をコピーして貼付けられます。つまり、連続範囲をコピペすることができます。

※  「調整あり」のチェックを外した場合
この場合は、最初に選択したコピー元の情報が保持され、ペーストを繰り返した場合、同じイメージ内容で繰り返しペーストされます。


Posted on 2014/06/28 Sat. 16:01 [edit]

category: photo

tag: photoshop 
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photoshopで写真を補正:ゴミの消去  

 photoshopは多彩な機能がありますが、しばらく使っていないと直ぐに忘れてしまいます。
もう、そうなると、ネットで探しまくり思い出すしかない。

そう、自分のブログへ記録する事にしました。元々のブログ投稿の目的でもあります。
よく使うのが、写真にゴミが写り込んでしまった時に消す方法です。
私がよく体験するゴミは、
・  景色を撮っていたら、飛んでいる虫が写っていた
・  センサーに毛ゴミがくっついてしまっていた
・  撮影方向等からどうしても避けられない人工物で回りの被写体のイメージを壊すもの(正確にはゴミではないですが)
等がよくあります。

そのゴミの消し方を簡単な方法から記録します。

■ 「スポット修復ブラシツール」を使う
こんな便利なブラシツールはありません。
どこにあるかですが、「修復ブラシツール」「パッチツール」「赤目修正ツール」と同じグループにあります。
このツールは、修正したい箇所をなぞるだけで、ゴミが消えてくれます。正確には、なぞったブラシ周辺の「色」をスポイトで拾いつつ、なぞった箇所を塗りつぶしてくれます。
このブラシツールの素晴しい所は、スポイトで拾った色を一色でベタっと塗ってしまうのではなく、模様を真似て塗りつぶしてくれます。余程の事がなければ、不自然さはでません。

不自然さを出さないようにする使い方のポイントは、
・表示倍率をなるべく大きくして作業を行う
・ゴミの大きさに最適なブラシの大きさ(直径)を選択する(例えば、毛ゴミの場合は、毛の幅よりやや大きめがお勧め)
・毛ゴミの場合は、毛の長手方向をなぞっていく
・ブラシの「固さ」の数値をなるべく小さく(程よく小さくです)設定
・気に入らない修正の場合は、早めに「戻して」やり直します

2014-06-28SC.png 
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二つ目が
■  「修復ブラシツール」を使う
メニューから「修復ブラシツール」を選んだ後、optionボタンを押しながらコピー元のイメージパターンとなる部分をクリックします。
次に、イメージパターンを貼付けたい箇所にブラシカーソルを移動させ、クリックして修復貼付けします。
この時のポイントも、
・表示倍率はなるべく大きめにして作業を行う
・ブラシの直径をあまり大きくしない
・固さや間隔の設定値は、あまり極端な数値にしない(写真の状況により試してみて最適な設定を探すのが重要です)

まずは、この二つを使いこなしてみましょう。


Posted on 2014/06/26 Thu. 20:00 [edit]

category: photo

tag: photoshop 
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Web技術に詳しくない方にRWDをどう説明するか(その2)  

 前回投稿の続きです。
RWD(レスポンシブ・ウェブ・デザイン)を構成する3つの根幹技術は、フルードグリッド(Fluid  Grid)、フルードイメージ(Fluid Image)、メディア・クエリー(Media Query)です。
今回は、これらの根幹技術について説明します。説明の順番は、一般の解説とは逆順に説明します。その方が、Web専門家出ない方には分かりやすいと思います。

■ メディア・クエリー(Media Query)
Webサイトを閲覧する機器の画像解像度、ウインドウの幅、デバイスの向き等の条件に応じて、画面に表示するレイアウトや書式等を変更させます。これは、CSSを利用します。
画像解像度やウインドウの幅とは、Internet Explorer(IE)、Safari、Firefox、Chrome等のブラウザの表示幅のことです。
PCの場合は、幅を変更させる事は出来ます。大きな画面を使用されている方は、画面一杯にブラウザを広げずに表示幅を見やすい大きさに調整してWebを見ている事が多いと思います。タブレットやスマホの場合は、ブラウザの表示幅は固定となっていますが、デバイスの向きにより表示幅が変わります。
試しに、RWDで作成されているWebサイトをPCで参照される時、ブラウザの幅を思いっきり幅を狭くしたり、広げたりすると、レイアウトの変化を見る事が出来ます。

■  フルード・イメージ(Fluid Image)
RWDを使わずに作られたWebサイトの場合は、写真や図版を表示させる時、表示画面の幅に関係なく、予め設定された固定サイズで表示を行っています。
RWDを採用して作られたWebサイトの場合は、閲覧するデバイスの表示幅一杯に、写真や図版が表示されます。(複数列で表示する場合は、その列幅です。また、余白を設ける事もあります。)
PCでWebサイトを閲覧されている場合は、先ほどと同様、ブラウザの幅を広げたり、狭めたりすると、画像の大きさが変わるのが分かります。
昨今のWebサイト設計では、写真等の画像表示を可能な限り高画質で見せる事が効果的という観点から表示幅一杯に広げて表示するようにしています。

ただし、高画質の写真を利用する場合は、写真のファイルサイズが大きくなり、インターネットの回線速度が遅い場合は、画像の読み込みに時間がかかってしまうことになります。そのため、画面幅の設計、画像のサイズ調整、画像の圧縮等の技術を屈指して表示画像の最適化を行う事が重要となります。

■  フルード・グリッド(Fluid Grid)
フルードグリッドの説明の多くは、作る側の人向けに説明されているような気がします。(制作者側に読者が多いのでそうなってしまうのでしょうが)ここでは、一般ユーザーや発注者側企画担当者向けへのどう説明した方が良いかという観点で考えてみます。(うまく説明できるかどうか!?)

PCでWebサイトを表現する場合、表示領域が大きいので、多くの情報をちりばめる事が出来ますが、タブレットやスマホの場合、デバイスの画面表示領域の広さに制限があります。そこで、Webサイトの全体像をイメージさせるヘッダー部分、各メニュー項目へ誘導するナビゲーション部分とコンテンツ部分をデバイスの表示幅に応じてレイアウトを変更させます。Webサイトの全体像(サイトイメージ)とメニュー内容(ナビゲーション)をいかに分かりやすく構成し表示させるかがRWDを用いる際の画面設計で大変重要な要素となります。

PCを使ってブラウザの画面表示幅を広げたり狭めたりしてみて下さい、ヘッダー部分、ナビゲーション部分、コンテンツ部分、フッター部分のレイアウト(大きさや配置)が変わるのが分かります。

また、一般的には、表示幅が小さくなる程(デバイスの表示画面が小さくなる程)、表示する文字の大きさを小さくするようにしています。これは、デバイスと目の距離を考慮して、Webサイト閲覧者にとって、PCで見ても、スマホで見ても、同じような感覚(視覚的に文字の大きさを同じように感じさせる)で文字を読めるようにしています。

これで、分かっていただけますでしょうかね......



Posted on 2014/06/23 Mon. 12:00 [edit]

category: Web

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梅雨時の鎌倉へ  

 昨夜から雨。
ここ数日は、空気も乾燥し、日陰に涼しさを感じる日が続いていましたが、昨日から雨が近づいている空模様。
西日本の太平洋側は、大雨で土砂崩れで列車が乗り上げたとのこと。
雨降りの日曜日、それほどの強い雨でもなく、霧雨に近い雨。雨雲のレーダーを見ても好転する見込みはないものの、それほどの土砂降りの予感もない。


では、久しぶりに鎌倉へ行こうと車を駆り出した。
今日は、鎌倉に西側からアクセスし、市役所の土日解放の駐車場を使おうと、駐車場が空く9時を過ぎた頃を到着目標にして出発。
さすがに、雨降りの天気予報では道は順調に進める。40分かからずに鎌倉へ到着、渋滞には遭遇せず信号も順調にパス。いつもこの調子なら快適なのになと思いながら車を停める。

浄光明寺へ行こうと決めていた。
実は、身近な所にありながら、まだ一度も訪れていなかったのです。
「阿弥陀三尊坐像」(インターネットミュージアムから)をどうしても見たかったのです。

鎌倉駅前でちょっと買い物をし、阿弥陀如来の拝観時間の10時過ぎに浄光明寺へ到着
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駅からの徒歩には、傘をささなくて済むくらいに雨もほぼやんでいました。
三門を抜けて、客殿の脇の石畳をまっすぐ進むと、仏殿に上がる階段がある、上で拝観料を一人200円の浄財をして拝観。

本日、最初の拝観客なのでしょうか、雨でお暇だったのでしょうか、お坊さんが専属ガイドの様に解説していただけました。感謝、感謝、本日はありがとうございました。
阿弥陀如来本尊は、仏殿左側の収蔵庫で、湿度が管理されている室内で保管開帳されていました。
この阿弥陀如来は、拝観日も時間も限定されています。お坊さんのお話では、仏像に塗られている漆の保存状態が良くないので、限定公開で状態を保っているとの事、今日のような雨の日は、状況によっては、仏像保護のため、急遽拝観を中止する場合もあるとの事でした。
おかげさまで、じっくり拝観する事が出来ました。(当然ですが、写真撮影は禁止です。上記のインターネットミュージアムからご覧になって下さい)
とても優しい顔の阿弥陀様でした。

お坊さんから教わった事ですが、この阿弥陀如来は、両脇に観世音菩薩(しばらく出張されておりました)と勢至菩薩を従えているのですが、この収蔵庫の入口の所に座って、三尊をご覧になりなさい、そうすれば、三尊と視線が合いますよと。
そして、本尊の指先にご注目です。お坊さんから蘊蓄を教わりました。また、この写真と現物では、頭の所が少し異なります!!なぜでしょう!?
確かに、三尊の視線を一点に受けたような心地になりました。ご利益がありますことを!!

浄光明寺は、鎌倉の中でも孤立しているせいか、訪れる人は少ない場所ですが、この阿弥陀三尊はとても立派です。
お坊さんも、時間があればでしょうが、詳しく説明までしていただけました。このお寺は、創建当時は、特定の宗派に捉われない諸宗兼学の寺として、教育の場となっていたようです。そこまでおもてなししていただけるお寺は私は鎌倉では初めてですね。

仏殿裏手の階段でないような階段(お坊さんがそう言うのです)を登ると、冷泉為相の墓まで行けるのですが、雨上がりの後で、降りる時に滑りそうでしたので、次回に持ち越す事としました。
お坊さんが、それは残念だと、仏殿回りにある石像群の解説をまた詳しくしていただく事が出来ました。
うーん。とても全部は理解できませんでした。但一つ、近くの鶴岡八幡宮の神主さんを代々ここで祭っており、神仏習合されていると言われておりました。また、この寺は、皇室の菩提寺である京都東山の泉湧寺の末寺となっていることから、パンフレットには、なぜか、菊の御紋が表されています。
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それでは、境内の様子を紹介します。
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不動堂です。浄光明寺は鎌倉の中でも紫陽は控えめです。最近、紫陽に食傷気味なので、丁度良いです。
その右手に鐘楼があります。
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鎌倉のお寺は、の寺と言われています。
ここで見つけた季節のです。
まずは、お寺らしく、大きな「泰山木(タイサンボク)」です。2〜3輪が蕾から開いたばかりのところでした。
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客殿の前庭に、ポツリと「捩(ネジバナ)」が一束だけ咲いていました。健気な咲き方です。
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いやはや、本日は、朝少し早めに行動を起こしたので充実した一日でした。早めのお昼の食事を頂き、小町通の喧噪が始まり始めた頃、鎌倉を離れ、いつもの休日へ戻りました。




Posted on 2014/06/22 Sun. 15:28 [edit]

category: photo

tag: 鎌倉  浄光明寺   
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お散歩カメラ  

夏至を迎え、真夏がもうすぐ傍にまできています。

5月の下旬から咲き始めた、「立ち葵」も、ものすごい存在感で、そこらじゅうに、ここぞとばかり咲き誇っています。
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立ち葵の英語名は、Hollyhock(別種という節もありますが)です。サッカーチームの水戸ホーリーホックの名前の由来は水戸藩(水戸徳川家)の家紋の葵からとられたようです。へー!
本当に夏だと感じる花ですね!これからは、春の花も終わり始め、新緑から深緑の季節となります。(つまり、カメラネタはすくなくなるということです)

家の近くには、生産農地も多く残っており、茄子やトマトが実り始めています。夏はすぐ傍です。
茄子が実っています
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トマトも赤くなり始めました
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お散歩も、だいぶ暑くなりました。
そろそろ、熱中症に気をつけなければ行けないですね。

道端の花壇に、黄色い種類の「カラー」を見つけました。
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この花は、「アガパンサス」です。
紫君子欄とも言うようです。
2014_06_21_3767.jpg 
この状態は、まだ完全に咲いた状態ではないようです。
大きな蕾(袋みたいなもの)から開いて出てきたばかりの状態ですが、紫色の花弁に見えるのは、まだ蕾で、ここからまた花が開くようです。
この花は、まだしばらくは楽しめそうですね。家の回りのあちこちに咲いていますので、、

■ カメラネタの情報を一つ
私が愛用のお散歩用カメラであるCanon EOS M用にタムロン社から高倍率ズームの18-200mm F/3.5-6.3 DI III VCが6月26日に発売されるとのニュースが届きました。
希望小売価格は、8万円というニュースもあります。

EOS Mは、18-55mmが標準装備で、単焦点の22mmと広角ズームの11-22mmがありましたが、望遠側の商品がなく、マウントアダプターを使って、EF又はEF-Sレンズを使っていました。
お友達には、望遠側でEF-S 55-250mmのSTMでない旧製品が安かったので消費税増税前に買った方が良いよと勧めたのです。まあ、実売3.5万円程度で入手できたのでお買い得であったと思います。
と、私はと言えば、EF-S 55-250mmは他に使い道ないし、EF70-200mmF4L ISがあるし、最悪、EF100-400mm ISを使えば、1.4エクステンダーを使えば、バズーカ砲状態にはなりますが、35mm換算で約900mmというとんでもない焦点距離での撮影も出来ます。
ちょっと、トリミングしてありますが、こんな絵も撮れます。
2013_09_19_0477.jpg 
なんと、EF100-400mmとエクステンダーの組み合わせでは、オートフォーカスが本来効かないのですが、EOS Mの場合はオートフォーカス効くんですよね!

うーん!しばらく様子見ですね、望遠側に特化した55-200mmぐらいのズームが低価格で発売されるのであれば飛びついたと思います。
まだまだバズーカ砲状態を続けようと思います。








Posted on 2014/06/21 Sat. 16:41 [edit]

category: photo

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Web技術に詳しくない方にRWDをどう説明するか  

 前回は、クライアントのWeb制作担当者(企業さんの企画広報担当の方)に「phpとは」の説明の下書きをこの場で行いましたが、もう一つのテーマとして、RWD(レスポンシブ・ウェブ・デザイン)を説明しなければなりません。
クライアントさんは、前回のphpとは違って、RWDそのものの役割は多少理解しているようなのですが、RWDのメリット・デメリットなるものもRWDを用いてサイト企画を進めていくために考えておくべきことの紹介を下書き(ネタ原稿です)させてもらいます。

■ RWD(レスポンシブ・ウェブ・デザイン)とは (その必要性)
レスポンシブWebデザインとは一つのHTMLでスマートフォン、タブレットといった画面サイズが異なるデバイスへ対応できるWebサイト制作手法をいいます。2010年に初めて登場した比較的新しい制作手法です。
RWDが登場するまでは、PCとガラケーサイトも含め、アクセスされた機種を判別して、それぞれ専用に制作されたデザインで表示するようにしていました。PCとガラケーのようにWeb閲覧に使用する画面が明らかに異なるサイズである場合は、この方法で行う方が効率的であると思われます。
しかしながら、タブレット・スマートフォンが登場し、かつ、様々な製品が世に出されてくると、PC ー タブレット ー スマートフォンの境界が無くなってきてきました。Windows8のようにPCとタブレットの双方の役割を持たせるデバイスも登場し始めております。
そのため、個々の機種(デバイス)毎にWebページをデザインし制作していく事が困難に(いや、不可能と言って良いでしょう)なってきました。
そこで、一つのHTMLソースで複数のデバイス(現在の主流は、表示画面の幅で切り分けています)に対応できるようにしていくことが、Webのサイト設計、制作、さらに、更新作業の効率性を高める事となりました。

制作するWebサイトがあくまでPCからの参照を前提とするサイトであるならば、既往のWeb制作手法の方が効率的とは思いますが、BtoCだけでなく不特定多数のBtoBの世界も対象としてWebで情報を提供していく必要性があるのであれば、様々なデバイスからWebサイトが参照されるという前提で考えていく必要性が今後とも増加していくことと思われます。

■ RWDのメリットとデメリット
〔メリット〕
(1) ワンソースである
一つのページ(ソース)で作成されるため、制作、検証作業は効率的におこなうことができます。
複数のページ(ソース)とする場合は、コーディング作業は倍近くになります。
また、ソース管理上も数が少ない方が効率的です。

(2) メンテナンス(更新)作業が容易である
複数のソース(ページ)で一つのコンテンツを構成している場合、更新の場合は、同じような内容の箇所をそのページ数分更新作業を行わなければなりません。また、直し忘れ等のミスが発生する可能性も高まります。

(3) 新しいデバイスへの対応も容易である
新しいデバイスが登場した場合でも、現在のRWDは、主に画面表示幅で切り分けてWebページを表示させるため、画面の縦横比がこれまでと大きく異なるような場合を除いて、原則的には何も対応する必要はありません。

〔デメリット〕
(1) デザイン構成にやや制限が発生する
写真、図版、デザイン部品等は、原則各デバイスで共用しますので、PC画面で出来たような細かなレイアウトをあらゆるデバイスへ適用させるようなデザインは困難となります。
また、タブレットやスマートフォンでは、手によるタッチイベントやジェスチャーが主たる操作方法になりますので、あまり細かな画像や密に表示された文字にリンクを貼るような方法は採れません。

(2) 設計作業工数は増大傾向である
デバイスの表示幅に応じたレイアウト設計とコンテンツ設計を行う必要がありますので、どうしても工数は若干増加してしまいます。しかしながら、企画初期の段階からRWDを前提にサイト企画を考えていく事により、工数の増加は最小限に抑えられると思います。

(つづく)
※ 次回は、RWDを構成するための3つの根幹技術についてコメントする予定です。


Posted on 2014/06/19 Thu. 19:59 [edit]

category: Web

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Web技術に詳しくない方にphpをどう説明するか  

 最近、Webページリニューアルのお仕事を依頼されました。(ありがとうございます)
今、クライアントのニーズの把握をお聞きしながら、どのような手法を採用していくかの提案を検討しているのですが
ご担当の方は、Webシステムには詳しくないため、あまり専門的な言葉を利用しないようにしつつ、分かりやすい解説を加えてご理解いただこうとしています。
その過程で、phpを分かりやすく説明して下さいとの要請がありましたので、このブログ上で下書きさせていただきます。

■  phpとは、
phpは、HTMLに埋込むタイプのスクリプト言語です。JavaScriptもHTMLに埋込まれるスクリプト言語なのですが、クライアントPC上で実行されます。しかし、phpの場合はサーバー側で実行されます。(このような言語をサーバーサイドスクリプト言語といいます。)
ご利用のブラウザから「ソースを表示」させるとその違いが分かります。JavaScriptでは、HTMLの表現の中にJavaScriptのプログラム記述表現が含まれていますが、phpはすべてサーバー側でプログラム処理されていますので、クライアントに送られてくるソースは、ホームページの閲覧者にとっては、PHPで処理されたものかどうかは分かりません。Webサーバーから送られてくるものは、HTMLで記述されたWebページの表現そのものだからです。


phpと同じような役割を果たす言語として、古くから、Perl / CGI というものがあります。以前は、この言語でWebアプリケーションを記述されていたものがほとんどです。今でも沢山利用されています。
CGI(Common Gateway Inteface)とは、プログラムがWebの外部で起動しその出力結果がクライアントに送られます。クライアントに送られてくるのは、php同様にHTMLで表現されたものですが、決定的な違いは、クライアントから要求があるたびにCGIが実行されるため、サーバーへの負荷が増大し処理速度に影響します。phpは、Webアプリケーション専用に作られているため、サーバーへの負荷が少ないと言われています。
さらに、Perl / CGI は、言語的には難しく、また、プログラムソースも汚らしく(構造的に記述されず、判読し難いという意味です)なってしまう欠点があります。

私的な所見としては、一番嫌いな言語の一つが、Perl / CGI です。一番好きな言語は何かって?それは、ソースの美しさからANSI-Cですね!(C++やObjective-Cでもなく、標準的なC言語です。古いですね!)

phpのメリットと言われている事としては、次の項目があげられています。
・ HTML記述の中に直接的に埋込まれるため、プログラムが判読しやすい
・ 文法も比較的容易に習得できる
・ CGIに比べ実行速度が断然速い
・ データベースとの接続が容易である

基本的なphpの記述方法は、次の通りです。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPの表現</title>
</head>
<body>
  <p>今日は、<?php echo date("Y/m/d"); ?> です。</p>
</body>
</html>

※上の赤い文字の部分がphpのプログラム部分です。
標準的には、<?php …………… ?>と表現しますが、これ以外にも
 <script language="PHP">...................... </script>や
 <? ..... ?>や
 <% ..... %>
という3つの標記方法がありますが、一般的ではありません。
ただ、他で作成されたphpのプログラムでは、このように表現されている場合も無きにしも非ずなので、こういう事もあると記憶しておきましょう。

C++のようなコンパイラ言語ほど構造的な表現ではないですが、Perl / CGI に較べれば、遥かにプログラム構造が分かりやすいとは思います。

これでも一般の方には、分かり難いですかね、やっぱり!



Posted on 2014/06/17 Tue. 21:25 [edit]

category: Web

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